21.襟裳岬

作词:冈本おさみ
作曲:吉田拓郎
原唱:森进一

北の街ではもう 悲しみを暖炉で
燃やしはじめてるらしい
わけのわからないことで
恼んでいるうちに
老いぼれてしまうから
默りとおした 岁月を
拾い集めて 暖めあおう
襟裳の春は 何もない春です

君は二杯目だよね コーヒーカップに
角砂糖 ひとつだったね
舍てて来てしまった
わずらわしさだけを
くるくるかきまわして
通りすぎた夏の匈い
想い出して 怀かしいね
襟裳の春は 何もない春です

日々の暮しはいやでも やってくるけど
静かに笑ってしまおう
いじけることだけが
生きることだと
饲い驯らしすぎたので
身构えながら话すなんて
ああおくびょうなんだよね
襟裳の春は 何もない春です

寒い友だちが 访ねてきたよ
远虑はいらないから 暖まってゆきなよ


襟裳岬(襟裳为地名,襟裳岬即在北海道日高山脉与太平洋交接处的海角)

在北方的城镇似乎 已经开始用暖炉
来燃烧忧伤了
为了一些莫名其妙的事情而
烦恼的同时
人会很快地衰老
所以我们把持续沉默的岁月
拾起并聚集起来 互享温暖吧
襟裳的春天 是空无一物的春天

你已经是喝了第二杯了吧 咖啡杯里
放了一块方糖
将从前扔掉的繁琐杂事
已经忘掉的事情
不停地搅拌着
过去了的夏天的气息
回想起来真令人怀念啊
襟裳的春天 是空无一物的春天

每天的生活即使厌烦 也一样会来临
静静地笑吧
只有个性怪僻
才能生存
因为过于娇生惯养
所以才摆架子这样说话
啊!我很懦弱胆小吧
襟裳的春天 是空无一物的春天

耐不住寒冷的朋友来访了
不要客气 来暖和一下再走吧